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テムジン [型番]MBV-04-G
Vプロジェクトで最初に開発された機体。汎用性を重視し、基本性能は非常に高いレベルで安定している。後発の機種と比較するとパワー面で若干劣る部分もあるが、抜群の扱いやすさは、その弱点を補って余りある。
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ドルカス [型番]HBV-10-B
重戦闘バーチャロイド。開発途中で機体コンセプトが、火力重視型から汎用性重視型に切り替えられ、同時に機体の小型化と低重心化が進んでいる。これにより、走行時の安定性と機動性が格段に良くなった。
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フェイ・イェン [型番]SRV-14-A
軍が秘密裏に開発したバーチャロイド。これまでの機体の全ノウハウが投入されている。スペック、武装ともに不明な部分が多く、制御機能は従来のVコンバーターと明らかに異なるシステムを採用。その運動性能は他機を圧倒している。
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ベルグドル [型番]SAV-07-D
火力支援型バーチャロイド。高級機ライデンの簡易版として開発された。機体ベースはライデンのもので、ジェネレーターが低出力で安価なものに交換されている。そのぶん装甲重量が削減されているため、予想以上の機動性を確保している。
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バイパーII [型番]TRV-06K-H
戦術偵察用のバーチャロイド。テムジンの機体をベースに徹底した軽量化が行われた。テムジンと同出力のジェネレーターを搭載しているにもかかわらず、滞空運動性は同機を遙かに上回る。その反面、装甲は極めて貧弱で、わずかなダメージが致命傷になることも……。
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バル・バス・バウ [型番]XBV-13-t11
すべてのバーチャロイドの開発契機となった機体。ジェネレーター出力が不安定で運動性能に悪影響を与えているため、ほかの後発機に大きく溝を開けられている。ただし、自動追尾に優れた兵装など、他機とは一線を画す特徴を持っている。
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アファームド [型番]MBV-09-C
白兵戦重視のバーチャロイド。接近格闘用のビームトンファーの威力は「すさまじい」の一言に尽きる。テムジン開発時のノウハウを投入して装甲を強化。ジェネレーターも同機より高出力なものを搭載しており、ターボ駆動時の速度は音速を超える。
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ライデン [型番]HBV-05-E
初期に開発された重戦闘バーチャロイド。のちにベルグドルやドルカスといった派生機を生み出した。機動性は低いが、火力の高さと装甲の厚さは他の追随を許さない。とくに両肩に装備されたレーザー砲は、いかなる機種にも大ダメージを与える。
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