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1988年セガ・マークIII、マスターシステム作品。
家庭用移植版のヒットを受け作られた初の続編となるシリーズ第2弾。
別売りの液晶シャッター方式の3Dグラスを装着することで立体画面でプレイするタイトルでしたが、今回は(裏技を使用せずとも)最初から2Dでプレイ可能です。
内容は、前作の物語よりも前の話、ハリアーとユーライアの出会いを描いており、エピソード1的な内容。ゲームとしてもステージやエネミーも一新した完全新作になっています。
3Dグラスを前提としていた分、立体的な表現をさらに生かした敵キャラクターの動きがスペースハリアーシリーズにマッチし、独特の雰囲気を持っています。
またマークIIIはこの頃、サウンドの強化を図っており、本作も前作にはないFM音源を使った音楽が人気を呼びました。今回のPS2版移植では、FM音源のBGMはPSG音源にも切り替え可能です。
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『スペースハリアー3D』は、液晶シャッター方式の3Dグラスに対応していて、奥行きのある立体映像を楽しめました。今回のPS2版移植では、赤青セロファンを使った3Dメガネを使用することで、立体映像を再現して当時の雰囲気を味わうことができます。
そしてなんと、『スペースハリアーII 〜スペースハリアーコンプリートコレクション〜』には、初回特典として“アソビン教授”がプリントされた袋に入った、赤と青のセロファンが付録としてついてきます!
マニュアルには3Dメガネの製作方法も記載されていますので、是非ともメガネ作りにチャレンジしてください。
※“赤青セロファン”は、パッケージに「『スペハリ3D』を立体映像でプレイしよう!!」というアソビン教授のシールが貼ってあるものに封入されます。
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上の画像をクリックして表示される「赤青メガネ作成用テンプレート」をプリントアウトしてご使用ください。
※赤青メガネの詳しい作り方は、マニュアルをご覧ください。
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PDFファイルを閲覧・印刷するにはアドビリーダーまたはアクロバットリーダーが必要です。
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