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「アーケード版」と「マークIII版」が入っているのに「ゲームギア版」が入ってない! とお嘆きのファンに朗報! 実はゲームギア版も収録されていたのです!
ゲームギア版『スペースハリアー』は1991年発売。ベースはセガ・マークIII版ですが、グラフィックが全面的にアレンジされ、「知っているはずなのに何かが違う」敵が続々と登場。ステージ数はアーケード版やマークIII版より少ないですが、音楽もすべて新規にリアレンジされていたり、パスワード制になっているのでメモしておけば途中からのコンティニュープレイが可能だったりと、『スペースハリアー』を極めた人にも新鮮なところが盛りだくさんです。
しかも、もちろんアーカイブスもすべて新規収録。ゲームギアの懐かしいイラストやチラシなども多数収録しています。
なお携帯ゲーム機だったゲームギアなので通常モードでは小さい画面のままですが、モニタ全体に拡大することも可能です。
○出現方法
『スペースハリアー』のシステムメニューにあるマシンセレクトで方向キーの右をしばらく押しっぱなしにする。「SEGA MARK III」の表示が「GAME GEAR」になれば成功。
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初回限定特典の「赤青セロファン」を使って3Dメガネを自作しないと立体で見ることのできない『スペースハリアー3D』を、なんとメガネなしでも立体に見えるようになるモード! それが「ステレオグラム」です。
このモードに切り換えると、昔流行した「ステレオグラム」の方法を使って立体的に見ることができます。
画面上に2つの『スペハリ3D』の画面が表示されますので、画面の上下に打たれた点を重なるようにして目のピントをうまく中央で重ねればOK!
ただし立体視は得意な人と不得意な人がいます。目が疲れやすくなる可能性がありますので、異常を感じたときはすぐに目を休めるようにしてください。
○出現方法
『スペースハリアー3D』のシステムメニュー内の「3Dタイプ」にカーソルを合わせ、方向キー右をしばらく押しっぱなしにする。すると「SHUTTER」と「STEREOGRAM」が追加される。
なお「SHUTTER」とは、『スペースハリアー3D』のオリジナル版に入っていた、液晶シャッター方式で立体を見るための画面表示方法。PS2の周辺機器には3Dグラスは発売されていないので、この画面で立体表示を見ることは、少なくとも今の時点ではできない。
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音楽も評価の高かった『スペースハリアー』ですが、今回、アーケード版の作曲者であるHiro(現・AM3研所属)が、20年前に描いたオリジナル楽譜をギャラリー鑑賞できるモードを収録。
通常のギャラリーモードと同様、拡大ももちろん可能なので、残存する楽譜を、書き込み部分も含めチェックできるだけでなく、楽譜の裏に書かれた落書きをも取り込み、当時の空気を味わうことができます。
○出現方法
『スペースハリアー』アーケード版をクリアする。コンティニューは使用可能。
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セガ・マークIIIにさまざまな周辺機器機能を装備した“セガ・マークIV”「マスターシステム」。ゲームソフトを挿さずにマスターシステムを起動すると、専用のタイトル画面が現れ、FM音源バージョンの『スペースハリアー』のテーマを聴くことができたのは、当時のセガファンには常識。
今回、このマスターシステムの起動画面をこっそりと収録しました。
○出現方法
『スペースハリアー』マークIII版のギャラリーモードの一番奥まで見る。(方向キー下で5ページ送りをすれば素早く行ける)すると起動画面の写真が入っているのでここでスタートボタンを押すとマスターシステム」の起動画面が起動します。
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