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2006年プレイステーション2作品。2人対戦プレイ可能。
日本中で大ヒットしたセガの元祖アーケードバージョンをベースにしながら最新のテトリスのルールを採用した本作のメインモードです。
懐かしさのある見た目とは裏腹に80年代のルールには無かった「ハードドロップ」、「ホールド」、「Tスピン」などの便利機能や追加ゲームシステムによって生まれ変わった現代のテトリスを楽しむことができます。
ゲームモードはレベル15到達を目指す「マラソンモード」、素早いライン消去によるタイムアタックを楽しむ「40ラインモード」、3分間で何ライン消せるかを競う「ウルトラモード」、上級者向けエンドレスプレイモード「エクストラモード」の4つのシングルモードと、おなじみの2人同時対戦「バーサスモード」を搭載しています。
『テトリス ニューセンチュリー』には多くの新要素が加わっています。ここでは主な追加要素を紹介します。
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[ハードドロップ]
テトリミノを操作中に方向キー上を押すと、一瞬で落下させることができます。
[ホールド]
ホールドボタンを押すと落下中のテトリミノをホールドボックスに移動させます。すでにホールドボックスにテトリミノが入っているときにホールドボタンを押すと、落下中のテトリミノと位置を換え、ホールドボックス内のテトリミノを代わりに落とすことができます。
[テトリミノの回転]
『テトリス ニューセンチュリー』と「クラシックゲームズ」ではテトリミノの回転する軸の位置が違います。またクラシックではテトリミノが壁に接している時、回転方向に壁がある場合は回転不可能ですが、『テトリス ニューセンチュリー』では壁際でも回転ができるようになっています。
[次に落下するテトリミノの表示数]
「クラシックゲームズ」では次に落下するテトリミノは1つしか表示されませんが、『テトリス ニューセンチュリー』では3つまで表示されます。
[ロックダウン]
テトリミノが地面で固定する前に回転させると、固定するまでの時間をリセットすることができます。つまり、回転させ続けている限り、テトリミノの固定を半永久的に防ぐことができます(「INFINITE」ルールでプレイした場合)。
[ゴーストピース]
テトリミノの落下位置が影になって表示されます。
[Tスピン](特別ボーナス)
T字型のテトリミノを回転させ、通常では入らないような場所に回転軸を動かさずに入れると「Tスピン」となり、ボーナススコアを得られます。「Tスピン」と同時にラインを消すと、さらに通常よりも高いスコアを獲得できます。
[バックトゥバック](特別ボーナス)
テトリス(ラインを4列同時に消す)やTスピンによるライン消去を連続して行うとバックトゥバックとなり、通常よりも高いスコアを得られます。
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