１９８７年アーケード（SYSTEM2）作品。アクションＲＰＧ 「ワンダーボーイ」シリーズの第２作にして「モンスターワールド」シリーズの元祖となる作品。アーケード作品でありながら、当時はまだ発展途上のジャンルであった「アクションＲＰＧ」に挑戦、お金を集めて武器や防具を買い替え、村人のメッセージをもとに謎解きをするなど、ＲＰＧとしての要素を盛り込みながらもアーケードゲームらしい高品質のグラフィックと爽快感のあるゲームバランスを両立させた高い完成度でロングランヒットしました。 「ワンダーボーイ」と同様、登場人物などを別キャラクターへと差し替えた他機種移植版が発売され話題を呼びました。。 セガエイジス版では、「ゴールド増殖技ありオールクリア」、「ゴールド増殖技なしオールクリア」、クリア時の残りゴールドを競う「目指せ！7000ゴールド」という、目的別３種類のスーパープレイを収録しました。 はじめて「モンスターワールド」という名前が使われたセガ・マークIII移植バージョン。ハード性能の違いを絶妙なアレンジでカバーした良質移植となっていて、オリジナルステージ＆ボスの追加などもポイント。 マークIIIのオプション機器であるＦＭ音源パックにも対応しており、シリーズで初のＦＭ音源サウンドを体験できました。もちろんＰＳ２版ではＰＳＧと両方の変更が可能です。