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※画像はセガマークIII登場後に発売されたマイカードのパッケージです。(マークIII登場以前に発売されたものは、「MY CARD」の文字が黄色になっています)
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1985年 SG-1000作品。
ペンギンを操作して、一定の高さから落とすと割れてしまうタマゴをうまく転がして、地下にいるガールフレンドにタマゴを届けていくパズルアクションゲーム。誰でもすぐに理解できる単純なルールながら、頭を使わないとクリアできない多彩なステージが多数用意されており、何度でも楽しめます。
これまでアーケード、セガ・マークIII、メガドライブ、セガサターン、携帯電話アプリ各種、しまいにはMSXやゲームボーイにまで移植され続けてきた、セガの隠れたベストセラータイトルです。
それもそのはず(?)、このゲームを作ったのは現・(株)セガ代表取締役社長である小口久雄の作品なのです。
また突然現れてタマゴを割ってしまういたずらモグラのプログラムは、中裕司クリエイティブオフィサーによるもの。彼らは既にこの当時からセガを支えてきたのです。
かわいらしさ倍増! 久々に復活した21世紀バージョンの『どきどきペンギンランド』は、パズルとしての基本ルールはオリジナル版と全く変わりませんが、新たにプレイヤーを助ける要素として、タマゴのパワーアップアイテムが登場、周りのブロックを溶かしてしまう炎のタマゴや、一定時間誰にも触れられなくなるトゲタマゴなどで、行き詰った展開も有利に!
ただし敵キャラクターたちも、おなじみシロクマ、クロクマ、モグラのほかにタマゴを飲み込むアザラシやブロックをすり抜けてやってくるゴーストといった敵の種類も増えています。
どんな高さのタマゴも受け止めるクッション代わりのソフトブロックなどさまざまな新ブロックも多数登場する、新たな30ステージをクリアしていきましょう。
※リンク先のインタビューは、小口社長が(株)ヒットメーカー在籍中(2002年3月)に行われたものです。
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