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1983年アーケード作品。
いたずらゴリラへの復讐のため探検家がゴリラの待つゴールへと向かっていく、当時としても珍しいクォータービューのジャンプアクションゲーム。
※本作はアーケード版の移植ですが、アーケード版の日本用タイトルは『ティップタップ』です。『コンゴボンゴ』というのは本来海外版のタイトルでしたが、セガ初の家庭用ハード「SG-1000」に移植された際に『コンゴボンゴ』の名で移植されたため、今回はあえて、よりメジャーなこちらの名称を使っています。
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まとわりつくサルやゴリラの転がすヤシの実を避けつつ、起伏の激しい山を登っていく第1ステージ。ヘビがウヨウヨしている迷路上になった浮島を渡っていく第2ステージ。サイの突進をジャンプや地面の穴でかわしながら進んでいく第3ステージ。いろいろな動物が移動している足場の少ない大きな川を渡っていく第4ステージ。この4つのステージで構成されています。
反射神経を駆使したジャンプと移動の使い方が、今もなお続く典型的なアクションゲームの原点の面白さを感じることができます。
果たして探検家はゴリラに仕返しできるのでしょうか?
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シンプルなジャンプアクションはそのままに、完全新ステージ&アレンジステージで全10ステージにパワーアップしたのが21世紀バージョンの『コンゴボンゴ』です。
天井から下がるクモやたいまつの火を恐れるコウモリ、冒険映画でおなじみ矢を放つ石像など、敵の種類や仕掛けなども追加されています。秘境の奥にある宝を手に入れる探険家の冒険をメインとした前半ステージと、その後に登場するゴリラと宝をめぐって対決する後半ステージで構成されています。
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