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1981年アーケード作品。
赤いジープを操作して、全4面となる異なるフィールドを冒険してターゲットを破壊していくシューティングゲーム。
プレイヤーの任意でスピードを変更できる可変則・縦スクロールで進んでいく第1ステージ、敵装甲車を避けながら草むらを掘り進んでルートを開く第2ステージ、迷路状になった通路で戦車たちと激しい撃ち合いを展開する第3ステージ、そして、強固な守りに囲まれた最終ターゲットを撃破する第4ステージの4種類の面で構成されています。
ステージごとに変化していく新たな展開は、同じマップ、同じ敵配置のステージを延々と繰り返していくだけだった当時のゲームから、さまざまなステージを用意していくという新たなゲームの時代へと進化し、新鮮な驚きを与えました。
アナログスティック2本を駆使した、全方向スクロールシューティングゲームへと全面的に進化しました。左スティックでプレイヤーの戦車を操作、右スティックを向けた方向に砲塔が回ってショットを繰り出します。
数画面分にも渡る巨大な敵エリアを移動しながら、基地にあるすべてのターゲットを破壊するのがプレイヤーの使命。もちろんエリアにはターゲットを守るために数多くの歩兵、戦車、強力な砲台が配置されています。
そんな激しい攻撃へ対抗するための武器は、通常弾で無限に撃ち続けられる「ノーマルショット」、射程は短いものの高い攻撃力で敵をなぎ倒す必殺の「ソード」、広範囲の敵へ攻撃できる「ファイア」の3種類をいつでもセレクト可能。新しい『ボーダーライン』は武器の使い分けも大事な要素です。
点在するすべてのターゲットを破壊すれば次ステージへ進みます。
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